自分の中のシンクロニシティ

遅ればせながら萩尾望都さんの「なのはな」を読んだ。
ちょうど2日前
遅ればせながらなのにタイムリーになったのが、
ちょうど(萩尾望都、文化功労者に選出)との記事で
この作品が紹介してあったから。
いや、本当に持ってて良かった萩尾望都、だ(笑)
文化的作品に漫画の強みが出ていてやはりすごいとしか
言いようがない、絵の感じは
「トーマの心臓」「ポーの一族」の頃のほうが好みだけれど
今まで長きに渡って読んできて
内容がだんだん、と言うよりどんどん社会的、心理学的、
哲学的だと思うようになって考えさせられる作品が多いのだ。
確かに「半神」も良かったが「なのはな」ではプルトニウムやらウランが
(男女)に擬人化されて描かれていて
美しいのだ、魅せられるのだ、だが甚だ危険な存在となっている。
確かに事実なのだけれど。
文学が漫画で現されるのが好きではないと、思っていたけれど、これは
逆に絵が秀逸、絵画的に手伝ってとても説得力を持って読め、
しかも問題点を絞り込んで読めるから解りやすいと思った。
迷い始めた人類の悲喜劇。
放射性物質の良い側面と悪い側面のこと、
悪い罪深さをシーソーで表すなら地につくほどなのだけれど。
そして福島のおばあちゃんのはなしも、サロメの話も、どちらも悲哀に満ちていて。
解決策は別としても、疑問やら矛盾などが浮き彫りになって
リアルになっているから
問題提起としても、文学的にも広く世界中で読まれたら良いなと思った。

脱線気味の感想文


「父親再生」という本を読んだ。
後から気がついたのだがこの本は基本、父と息子の問題として書かれている
なかには妻から見た父としての夫
今の時代ならばあまりジェンダー意識なく臨機応変に読んで良いような、
結論に近づく程に自分がなんとなく日本の社会に対してうすらぼんやり
抱いていた思いが実像となって示された気がした。

自分がまとめ得ようもなかった事や問題点が書かれてると思った。
まあうちの場合主人にはDV等働く男を
けちょんけちょんのぼろく○に表現するので
振る舞いようがない。←これ予防線という。

それには当たらないにしてもこの本の総括部分に有るような
主人が働いてくれるだけで父親として合格点とあるように合格点が相当に低い点数で
妥協するしかない部分がとても不本意なところ(笑)
ワーカホリックで家庭からの脱出の場が仕事なら
父親不在には違いない。

この本から読み取れたある男の人の半生
思いやりを含んだコミュニケーションが苦手なままに成長し、
家庭内で自動的に不動の位置に君臨する(できる)男性。
父、若かりし頃の(ここでは団塊の世代)敗戦、社会主義に邁進し
挙げ句「絶望」にたどり着いた学生運動、
仲間の死、自らも心に深い傷を負う。
失われた過去。

状況把握や思いやりのなさは家庭では致命傷
それでも家庭で揺るぎなくそびえ立つ父親。
尊敬に値しない自分気分で家庭に参加して、
ややこしくもつれさせるか、ほったらかすをやる。
参加組は良く家庭を混乱させ妻を怒らせ挙げ句
ごちゃごちゃにしたままで手を引く、
いよいよ主流に立たされ口喧しさ=母、という構図になり毒親の誕生と。
しつけは社会の基準に則って行うもの。


家庭に問題をはらみつつも
やがて息子も社会人(運良く社会人まで辿り着けた事例)になり家庭から社会に、
ここではミソジニー(女性嫌悪)私的に男尊女卑と理解。
男性有利の既得権益に参画することで父と息子は相互理解し和解する。
家庭と違って居心地が良い世界。ホモソーシャルと呼ぶらしい。
確かに男社会は男色が色濃い(色恋)世界と思っていた。
男同士で暗黙の了解を得、国を運営してきた経緯。


男性の何が問題か「力(権力)による支配」に他ならない気がする。
親の子への思いは子が親の背中を見て、
とか言葉とかではなくどうも抽象的だけれど
でも、本当にそうで時間はかかるかもしれないが真剣であるなら
必ず伝わるもの
日本の場合子供のころからイジメに加担するところからも
負からの出発が始まっている気がするから、
そこから変えていくべきと思う、人の良い部分を評価する練習。

あくまでも一冊の本のから感じた感想。

根深い問題父親再生

今週は何事かというくらい走り回った。
にゃさんを爪切り兼体調管理に連れていけば
重量オーバーじゃない、、
体重増加の太りすぎと。
カラーを巻かないと爪切りも大変、シャーシャー言ってコブラのよう。
軽く子虎か、くらいの迫力が有る。
外でたまに逃走しても案外すぐに捕まりに来る。
前回で相当に懲りた模様。

うちではストレスなのか時にパニックみたいになって走りだし
2階とかに駆け上がっては
にゃーにゃー鳴き声が何とも言えず悲壮感満杯。
声をかけると収まるけれど。
2階が落ち着く感じなのかも。

今、臨床心理士の信田さよ子著
「父親再生」という本を借りてきて読んでいる。
父親ってここまで来ていたのかと、
最初巷の父親達はどうなのか
多分女性が納得できる内容なのだろうと予想し、
読みはじめたのだったが読み進むうち少し気の毒にも思えてきた。
愕然とする事例ばかりだったから。
後少しで読み終えそう、その後に感想でも書こうと思う。
聞いてはいたけれど程度の差こそあれ蔓延しているとは、
母親が毒親と呼ばれる由縁ここにあり。
なぜなら片や反論を許させぬ(悲壮感という武器を身にまとう)父親の存在。
衝撃の内容。(主な内容は父と息子間の相談事例)

果糖中毒

台風接近中、最近では夜間は寒いくらい、
就寝前にエアコンを除湿モードにしたら
朝まで持つし、どうかしたら長袖を引っ張り出す始末。

読書というか目を引くタイトルだったので
「果糖中毒」という本、何気なく手にとって読んでみただけなのに
後半に行くに従い、とても納得して読んだ。

日本人が書いたかと思う程に日本の良い部分を参考にして有ったり
カロリーゼロの身体に与える影響が全くわからないということ、

米、政府批判にもとれるような(笑)に気に入る。
脳は舌が甘いと感じ取るからインスリンを命令、しかし実際は糖分ではない
エセ糖分
この時、この間違って反応した脳や身体に
どんな影響が及ぶかわからないとかの、
危険性も指摘、確かに。人工甘味料は全然受け付けない奇妙なお味。

ダイエットの失敗の箇所、人間の我慢には限界が有ることも無視してないし
しまいには健全な子育て方にまで展開(笑)
運動の大切さ、利用して痩せ方向へ
ダイエット時の心理とかに共感。
運動で空腹感を減らすとか、
マラソンの後、食べられない←極端な運動だけど。
ダイエット時に陥りやすい心理等、抜目なくうまく補って有って
何気なく読みはじめたけれど自分にとっては陥りそうな場面、
網羅されていてとても参考になる本だと思った。
ダイエットバイブル

「ダイエット常習犯」という言葉には笑ってしまった。
自分もだもの、どうやら常習的犯罪だったらしい(笑)
しかも未遂ばっかり、こればっかりは完遂しないと。
最近では足を洗って、、←ほんとか❓


凄いと言わせる漫画

気になるワード
ミトコンドリア・イブ

萩尾望都の
ゴールデンライラック、訪問者、恐るべき子どもたち、ばらの花びん
凄い作品集と思う、改めて読み直す。
文学がこんなに美しく(芸術)表現されてる作品なんて最近の漫画界では
無いに等しい。

両氏の文学作品が漫画で読めるなんて。
過去に竹宮恵子は、萩尾望都には敵わないと一時期の苦難の年月であられたと、
でも
萩尾望都が人間の古来からの神髄と闇みたいなものを文学的に描く作品なら
竹宮恵子は現代の病み(闇)を抱えたままの未来化、
しかも予知的な作品、どちらもSF的で有ったり人間の神髄捉えた芸術作品で
天才と思う。
(個人的感想)

「3月ウサギが集団で」
萩尾望都作品集に出会っての一番好きな作品。←漫画好きの姉の影響
内容には似たような
「葬式ごっこ」これが後に社会問題になったがこの漫画の生徒たちの
調和性、仲間内として冗談も許されるという理想的教室。
された方は相当に怒っていたが(笑)したことがしたことだったし立場が強いから成り立つ。
この漫画のテンポがすごい、明るく理知的で
躍動感が最後まで続くなんて!!二次元じゃない(笑)
作品から漫画の主人公たち全員が飛び出して来そうな勢いの。

お茶の間の呼び名で書きました
敬称をどうしてよいか解らずそのまま、、。もちろん尊敬。
プロフィール

CHAKOMOKO

Author:CHAKOMOKO
9月後半生まれ
初期の目的を見失い、うだうだ言ってるばかりの記事ですが
自分を客観視もできるし、不定期ながらなんかやめられなくなってる。







人と同居しているのは

サバ虎の
ねこ




まざーぐーす
だんだんばかに
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