のらの暮れ

猫を捨てゆく愚か者がおる。
のらとはなかなかお近付きになれない。
人嫌いが進行してる。
何が有ったの?と猫のにゃん生をしばし想像。
たくましい事です。
人に、こびなくても獲物を狙って生き延びようとする。
のらは、餌をもらっても狩りをしたつもりだからやっぱ、
人にこびたりしないのだろうな。きっと。
捨猫はしても餌はやるな?猫からすれば死活問題。
「余計な御世話」とにゃん語で話すかも。
水を飲む時もやたらと警戒された。
子供の頃、田舎の家の中でいつの間にか「のら」が子猫を産んだことが有った。
キジの虎猫。
しばらくしてから、かわいいと思って子猫を抱っこしようとしたらすでに野生の猫と化してる。
バリバリに引っ掻かれすり抜け飛び去る。
生んだ数だけトライしてすべての子ネコに引っ掻かれて、おしまい。
手の甲傷だらけ。
あんな事有ってもまーだ懲りずに猫好きなんだから。
猫の魅力は相当な物。
皆さん そして猫ちゃん含めすべての生き物たちへ
良いお年を。