映画プール

小林聡美さん主演の映画「プール」を観た。

まるでドキュメンタリー番組にカメラが潜入したかのような
セリフの少ない、およそ芝居らしくないそれくらい日常、間合いなんて取りまくり
しーんとしたシーンいっぱい。
ゆっくりとした時間の流れを感じる。
これと言って際立った展開が有るわけでもないストーリー。

底辺に有るのは親子関係とか、あらゆるものが生きてく生命力とか、か。
「好きな事をして生きてゆきたい」母親が家族を(娘を置いて)タイで好きに暮らしてる。

そこへ娘が卒業旅行で母親の住む住居を訪れる。
尋ねた先そこには、
実の娘を差し置いて、保護環境下にある動物やら小学生の男の子やらいっぱい(笑)
友人が呼び寄せてるらしいのだか。

「わたしを置いて出て行った」と不満を漏らす娘。
娘は母親に「ぐれたり非行に走ったりする不安はなかったのか」と責める。

一笑に付して一蹴する母親、「そんな風に成るわけないじゃない」
まるで遺伝子に全信頼を預けたかのような自信。
このくだりのセリフはなかなか共感できるものじゃない(笑)

かわいい子には旅させろで自分が先に旅をして、後から子供が自分から思い立って旅する。
目論んだわけじゃなく結果として自立を促した、究極のスパルタ教育みたいだ。

エンディング「ここ」で終わるんじゃ?
予感的中、案の定わたしの思った「そこ」で終わる。
じゃ「プール」は何を現してる?
海ほどの雄大な母体ではない浅くて狭い母体、そんな感じ。
勝手な感想です。



嫌いじゃない映画、場面場面が癒しの風景、空間だったり、
日本ではちょっと許されないようなゆっくりと流れる時間。
小林聡美さん自作のギターの弾き語り「君の好きな花」が素朴でとてもよかった。

同じく今聴いているミーシャ
MISIA (Life in Harmony)の歌詞も
今の心境なんとなく涙ぐんでしまう

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Author:CHAKOMOKO
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9月後半生まれ
初期の目的を見失い、うだうだ言ってるばかりの記事ですが
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