アルジャーノン

アルジャーノンに花束を
ドラマ化されることもあって本も簡単に見つけられたので、
いっそ、有名だし読んでみようと思って購入(笑)
飼ってるネズミのかわいそうなお話?くらいの前知識しかなかったが…

主人公語りで始まるので
読み始めは、たどたどしく読みづらい。
だけど、作品の凄さもさることながら、
こういう部分の翻訳の素晴らしさにも感動した。
最後はこの部分が一番生きるから。

このような緻密で繊細な感情表現はアメリカの作品には珍しいと思った、
ファンタジーや寓話の世界なんかが上手いのがアメリカだと勝手に思ってる。
さながらヨーロッパあたりの作風
ただチャーリーの身に起こった事柄はアメリカっぽい(笑)

ドラマ化に当たって個人的にチャーリーには、もし芝居が上手ければ
篠山輝信さんなんかがイメージされて
実際のドラマ化で起用の山下さんなどは
読み終えてから納得。
小説とドラマでは状況設定など、随分違うのだろうけれど
あの山下さんのネズミのアルジャーノンをいつくしむ表情はぴったりだと思って。

以下小説読んでの感想、

この小説「涙する」とあって、いったいどこで?と思いつつ
生や死のような部分の表現に畏怖やら恐怖やらで
最後まで涙する機会が来ないでいてこのまま?と思ったが
最後の最後で結局号泣した、悲しいという涙ではないのに。

タイトルの意味が漠然としたものから完全に。

チャーリーの体験は一生を過ごすみんなの体験と思う。
若返る動物実験が成功すれば話は違うだろうが。
賢い時の
愚鈍な時の
微笑みを投げかけてくる相手を感じられるのは
受け取る心の状態によるのだなと思った。

ともかくSF作品というより文学作品と思う。








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CHAKOMOKO

Author:CHAKOMOKO
9月後半生まれ
初期の目的を見失い、うだうだ言ってるばかりの記事ですが
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