最高に気になる作家

安静にとなると読書。
沼田まほかるの「猫鳴り」で号泣したのからしばし経って
書店でその名を見つけたので
全てを買ってそのうちの「彼女がその名を知らない鳥たち」
を読んだ。
読んでどうだったかって今回さらにすごかった。

この人の本を読むには体力いる。、読み切る覚悟も、
だんだん淫靡な内容にもなっていって(笑)
後半で全ての感情が総動員で揺り動かされるから。
泣いたなんてものじゃない、おいおいと泣いたのだから。

ここからはネタバレ
主人公の十和子に過去のトラウマとかが無かったら
もっと陣治を内面から愛することができたのではないか
半ば狂って生きてる十和子。
陣治とちがう、クズのような男たちの快楽と金への執着にくらべ、
世間の男たちが良く言う、
「お産を見たら女じゃなく母親としか見れない」とか言うが
それと違うことを言う陣治。

生命の神秘なのだから、性の捕らえ方がそもそもが日本人はおかしい、
男ならお産見たら余計に燃えろよ、「赤ちゃん」それでしょ、目的は違うの?
と、これは私の意見

泣かずして読むなど無理。
これぞ、うそ偽りのない女性の立場、性的弱者、
欲望が勝てば狂ってると思われてもそれを求めるという
人間の奥底に潜む部分本能のようなもの、
普段理性がコントロールしている、を敢えて
壊して侵入して来るクズで自己中な人間たち。
霊的繋がりの生まれ変わりまで書かれていたが
ミステリーというか文学と思うし女性作家では一番惹かれる作家。
映画になっているようだが、
私のイメージでは十和子はキャスティングが難しい。
観てみて個人的にイメージは違ったが
思い込みが激しいが、知的でもある十和子。
演技力からしてあのキャスティングでしょう。←偉そうですんません。
次を読むのは少し間を置こうとは思う。

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CHAKOMOKO

Author:CHAKOMOKO
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