父と好き嫌いの直し方

食べ物の好き嫌いが多い子供だった。
給食で出る、お肉が嫌いで、
噛んでも噛んでも噛み切れないばかりか噛む度に
筋っぽいとこからいやーな味が出て来て「オエッ」ってなってた。
今、好き嫌いは無理じいして直すもんじゃないと確信してる。
いまだに煮たお肉はあんまり好きじゃない。

小学校の頃なんて給食を食べきれずいつまでも見せしめにされてた
掃除中まで(なかには同情、なかには冷たい目を浴びせる)
食べるまでお膳を返させないなんてことを先生たちは強行してた。
そんな事で好き嫌いが直るでもなく。
一番直してくれたのは父。
必ず晩酌から始める父には酒のつまみが出る。
お刺身が定番。
近くのお魚屋さん(小規模な何でも売ってる○○商店みたいなとこ)に「お使い」が日課。
サバの刺身を生姜、酢醤油でとか。
今では品薄になってしまったクジラのお刺身とか。
それ美味しいの?と聞くと
「もう少しちょうだいって言うなよ」と言いつつもったいなさげに味見をさせてくれた。
父のお芝居なのだ。
まず凄く美味しそうに食べてみせる。
そこで興味を覚えさせたらしめたもの次の段階「もう少し食べたいって言うなよ」
そのセリフでいくつもの嫌いな物を制覇させて行く。
食べられるようになるのだ、なんて単純な心理作戦。
ウニもそうだし、甘エビも、魚介類とか??酒のつまみになりそうな物ならなんでも
お陰で珍味好きにまで(笑)
でも好き嫌い、喰わず嫌いを治す方法としては強制より自主的に。

美味いのだろうかの疑いから、美味いに決まってるという思い込みをまず植え付けてから
そう言う意味でもうまい教育法だったと思います。
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CHAKOMOKO

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